だからYESが出ない!副業に興味があってもネットワークビジネスが嫌われる3つの理由

ネットワークビジネスは公務員や学生などを除けば、誰でも参加できるビジネスなので、マナーが悪かったり、勧め方が乱暴だったりすることが多く、世の中のイメージは悪いです。

実際にネットワークビジネスをやっていると、ネットワークビジネスと聞くだけで拒否反応を示す人に出くわします。ひどい時は、メンバーの紹介で呼ばれて行ったのに相手はいきなり怒っていることもありました。これはもうネットワークビジネスの具体的な話を聞く前から断られているのと同じです。

これまでに実際に見たり聞いたりして、「だから嫌われるんだよ。」と感じたネットワークビジネスが嫌われる理由はこの3つです。

ネットワーカーが嫌われる三大理由

1.不自然すぎる

ネットワークビジネスに勧誘される人のほとんどが、友達から久々に電話かかってきて喫茶店に呼ばれるパターンです。これは不自然すぎます^^;

そうじゃないと正しい情報を伝えきる前に断られてしまいます。経験がなくても、誰にでもビジネスを伝えることができるようにするために、この方法が基本として統一されているわけなんですけど、誘われる方からしたら、あまりに違和感を感じるシチュエーションだと思います。

どんな誘い方をするにしても、自然な形で提案しないと正しい情報なんて伝わりません。実際に現場で、駆け出しネットワーカーに多かったのが、下心というか狙いが見え見えなビジネス提案です。そうなってしまうと、どんなビジネスを提案しても嫌がられる雰囲気になりますし、誘われる方からしたら話を聞くまでもなくNOです。

「最近あなたは何やってるの?」とか「あなたのやってるビジネス聞かせてよ」と言わせてからでないと、話しても無駄ですからね。僕は要領をつかんでから、ずっとこのパターンでやってきてます。

2.価値観を押しつけている

無理やりビジネス提案して嫌われる理由がこれです。給料以外の収入源が必要だったり、将来このままだと大変だと考えていたりするのはあなたです。相手も同じように思っているかなんてわからないし、たとえ何か現状に満足していなかったとしても、必ずしもビジネスをする必要があるかなんて決まってないんです。

それに断った相手が悪いと言って、自分のやっていることが全て正しいという偏った価値観でビジネスをやっている人もいます。人はみんな各々の価値観をもって生きているんです。そこへ一方的に相手の価値観を押し付けられたら、気分が悪いです。

相手の価値観を認めたうえで、よりメリットある提案をするのがビジネスです。「伝えたら稼げる」なんてビジネスの釣り文句なので、馬鹿正直に真に受けない方がいいですね。

3.理念がない

僕も最初はただお金を稼ぎたいという理由だけで頑張っていました。買いたいもの、行きたいところ、食べたいものも様々ありましたが、それも全部お金があれば解決するんです。

ここでの理念とは、ビジネスで自分がこうあるべきだという考え方になります。いわゆる経営理念です。お金を必要としない人はいません。ビジネスをするなら、労力の対価としてお金を得ることは当たり前なんです。なので、お金を得たうえで、どうしたいかだったり、どうなりたいかだったり、お金じゃない何かを目指していないと人はついてこないんです。

すぐにビジネスを辞めていく人は根性がないとか意志が弱いとか、人のせいにするリーダー気取りの人もいますが、そういう人は自分の足りない点に気づけていないので大成功することはありません。お金を稼げなくても辞めない人もいます。冷静に自分を見つめ直して、成長できるかどうかが重要だと思います。

ネットワーク「ビジネス」です

ネットワークビジネスを伝えていくと絶対にいる「今のままじゃいけないし、何かやらないといけないとは思うけどネットワークビジネスは嫌だ」という人。こういう人は気遣いのできるイイ人です。自分の伝え方が間違っていると思わされずに断ってくれますから。

でも、最初っからネットワークビジネスをやりたいと思っている人なんていません。だから、伝えると断られることばっかりなんですけど、同じ原因で断られ続けていたら一生うまくいくことはありません。

ネットワークビジネスは入口がとても広く、入りやすい世界なので、どうしても簡単にしか考えない人(ビジネス意識の甘い人)が多いです。何をやったら正解・不正解というのもないですが、「ビジネス」の捉え方を間違うと大変な結果になるので、ネットワークビジネスもしっかり覚悟をもってやるなら経験しておくべきだと僕は思います。

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