ネットワークビジネスで、仕掛けられる側から脱却する方法はただ1つ!
集客です。
世の中は食うか食われるか、弱肉強食。
僕らも草食動物ですから、これまで散々食われてきた苦い経験はたくさんあります(笑)
という自虐と冗談はさておき・・・
「弱肉強食」はこの世の原理原則なんです。あらゆる分野において、仕掛ける側 と 仕掛けられる側が存在します。これはネットワークビジネスも例外ではありません。もし、あなたがビジネスでうまくいかずに困っているのなら、まだ仕掛けられているということです!
集客は3パターンだけ
あなたの集客がどんな方法だとしても、この3つのどれかにあてはまります。そして、ビジネスで成功する人は、全ての方法をうまく効率よく機能させているんです。
1.自分でお客さんを集める

ネットワークビジネスでいうとアポがこれに該当します。駆け出しのネットワーカーがよくやるのが、電話帳やLINEに入ってる友達の連絡先に片っ端から連絡していく方法です。
当然ですが、どんな方法にもメリットとデメリットがあります。
・信用関係があるから商談に進みやすい
・自分次第でいくらでも集められる
・やり続けないと収入が止まる
・知り合い同士で噂が広まってしまう可能性あり
とにかく手っ取り早く、最初の結果を出すためには有効な方法です。でも、友達だけでどんなビジネスを成功させることは難しいです。例えば、飲食店を出すにしても、来る日も来る日もお客さんが友達だけだったらどうでしょう?ビジネスで収益をあげるには、今はまだ知らない新規のお客さんをどれだけリピーターにできるかが重要なんです。
だから、自分で新しい知り合いを増やすために、知らない人を集めることが必要なんですけど、これをできているネットワーカーはほとんどいません。これについては、また別の記事で詳しく書きたいと思います。
2.自分でお客さんが集まっているところに行く

ネットワークビジネスでうまくいってない人の多くが、これを自分で集める方法と誤解してやっています。その典型的な例が、異業種交流会や名刺交換会といった、集客に困っている人同士の欲が丸見えイベントへの参加です。
・集めるのに自分の時間をほとんどかけなくて済む
・ビジネスの話をしやすい
・相手も集客目的なのでビジネスにつながりにくい
・駆け出しの頃はナメられやすい
僕も過去に参加していた時期はありますが、数えられる程度しか行ったことがありません。その参加者と話したところで、ほとんどの人がネットワークビジネスや怪しげな商材を扱っていて、その販売・勧誘目的です。なかにはプレゼンすれば、ひっくり返ってYESが取れたり、ど新規の人が見つかる可能性もありますが、ハッキリ言って「これほど時間効率が悪い集客方法はない」と思っています。
ネットワークビジネスを始めた多くの人は、友達リストが切れてようやく気付くんです。「新規開拓が必要だ!」と。そこでこういった効率の悪い方法で集客をし始めるので、労力のわりに売上があがらないという負の連鎖を生み、諦めていくんです。
3.他人にお客さんを集めてもらう

ビジネスで成功している人の多くは、この方法を必ず使っています。ネットワークビジネスでは、グループのメンバーがとったアポもこれに該当します。できる保険営業マンでいう、紹介営業ですね。
・紹介の場合、商談を優位に進めやすい
・うまくいけば可能性は無限大
・自分ではコントロールできない
・集まるかどうか、成果があがるかどうかは集めてくれる人次第
僕も今はこれが一番大きいですね。紹介営業って、お客さんが信用している人が僕のことを紹介してくれていますし、そもそも商品やサービスに興味があって来てくれているので、ほんとに契約が決まりやすいんです。勝手にお客さんが集まってくるうえに、断られることが少ないんです。こんなネットワークビジネスありますか?
ネットワークビジネスの成功者は、さらにこの上をいっています。他人にお客さんを集めてもらえる人を、自分のグループで何人も育て上げたんです。ただ、一足飛びに考えて、いきなり他人にお客さんを集めてもらおうとすると、結果を他人に依存することになるので注意が必要です。
成功する2割の集客方法
ネットワークビジネスは始めた人の多くが、いきなり紹介前提の収入を目指しているんです。これがネットワーカーの8割が仕掛けられる側のままで終わる究極の原因です。
絶対に最終的には、他人に集めてもらう側に回らないと成功はありえませんが、まずは自分で集めて売りまくるんです。そして、リストが切れるのは確実なので、新しいリスト集めと営業を効率よく自分でできる方法を創り出す必要があるんです。
まずは、その方法で結果をつくり、その過程で自分の代わりにお客さんを集めてくれる人を育てていくんです。
コメントを残す